S&P500最高値更新日記

大手外資系企業勤務の若手SEが米国株が最高値更新する様子、お金のことについて語るブログです

フィリップモリス決算レビュー

フィリップモリスの決算が木曜日に発表になっていましたね。予想を上回る増益ながら、かなり売り抜かれました。その後反転攻勢に転じ、昨日は大きな上げを見せました。ほぼ決算前後で株価の変わらない展開となりました。

 

決算の中身ですが、かねてから問題になっていた、日本におけるIQOS不振が嫌気されています。しかしこれは投資家の期待値が高すぎるせいでしょう。みんながみんなIQOSを吸っていたのは一年前までで、さすがにもうみんなIQOSの話はしていません。道を歩けば落ちているタバコの箱の多くがIQOSになりつつありますが、それでも東京圏以外では不振なのでしょう。

 

IQOSの今後についてですが、正直言って日本以外では問題なく売れるんじゃないかなと思っています。日本の中高年はいまだにガラケーを使う世界一保守的な民族ですから、日本での売れ行きがイマイチだったところで気にしなくていいと思います。EUや東南アジア、中南米で頑張れると思います。日本での販売不振を理由に株価が下がっている今は絶好の買い場でしょう。

 

足元の売上、EPSは好調でしたから、下方修正された通期ガイダンスは忘れて猿になって買ってしまいましょう!きっと大増配で報いてくれるはずです!

IBMも決算を無事通過し、いよいよ本丸フィリップモリス登場

昨晩はお待ちかねのIBMの決算発表でした。ほとんど期待していませんでしたが、予想を上回る決算を出してきたので、正直驚いています。マーケットにとってもポジティブサプライズだったようで、プレマーケットでもかなり上げているようです。

 

ジョンソンエンドジョンソンに続き、増収増益となり、良いリズムでフィリップモリスにバトンを渡してきました。

 

さて、そのフィリップモリスですが、前回の決算では発表後に大暴落し、この世の終わりを見せつけてきました。アルトリアやJTのような他のタバコ株も引きずり下ろす鬼の下げでした。正直今回の決算は前回の反動で上がるんじゃないかと思っています。むしろこれ以上下げると配当利回り6パーセントが見えてきますし、ただの買い場にしかなりません。そうはさせじと機関投資家の買いが入ることでしょう。

 

とにもかくにも今夜の決算に注目です。

ジョンソンエンドジョンソンは決算を無事通過

昨夜はジョンソンエンドジョンソンの第二四半期決算でした。観測記事でも祈ってましたが、どうやら無事通過してくれたようです。ありがとう。

 

増収増益予想をしっかり捉えたことで株価も上昇しています。配当を加味すると、ようやくトントンになってくれました。良かった。

 

さて、今日はIBMです。

元々この銘柄に期待はしていませんが、もしかしたらというのがあるので、祈ります。頑張って!

ジョンソンエンドジョンソン決算へ

いよいよ本日BMOジョンソンエンドジョンソンの第二四半期決算が発表されます。

 

前回の決算時期より、決算観測記事をアップしてますが、アップする銘柄は全敗中という稀に見るひどい状況です。

 

IBMあたりはまた負けると思って期待していませんが、逆にJNJには頑張ってほしいです。

 

アナリスト予想では結構強めに増収予想が立てられており、正直言って不安は強いです。しかしこの銘柄は私のアメリカ株投資の斬り込み隊長なので、踏ん張って欲しいです。せめてヨコヨコで通過して欲しい!切実です…

円建てS&P500が再び最高値を試す

円建てS&P500こと1557が最高値近辺に高まってきました。昨日時点であと1%です。今日の城中には高値更新もあるかもしれません。

 

さて、私も楽天VTIの形式で間接的ではあるもののホルダーと言って差し支えないです。実際私の方でもかなりの含み益が出ており、個別銘柄との比較だとシスコシステムズに次いで2番目に儲かっています。

 

インデックスは市場平均と言われますが、平均が中央値より上にあることの例と言えるでしょう。これからも信じて買い込んでいきたいですね。

決算シーズン到来!

昨日はペプシコの決算があったようですね。いよいよ決算シーズン本格化です。第二四半期はどうでしょうか。

 

前回の決算は非常に振るわず、もう決算発表やめて!って感じでした。今回はその反動に淡い期待をしています。きっと保有銘柄たちはその淡い期待に応えてくれるはずです。

 

実際決算前にここ3営業日程度強い上昇がみられていますね。このままジリジリ上げて、決算発表後にも大きく上げてもらいたいですね。

夏ボーナス3

昨夜のNYダウは久々の大幅反発でした。貿易戦争がアメリカの一方的な勝利になっていること、雇用統計の結果、直近の割安感が冷静に拾われた材料でしょうか。

 

さて、いよいよ夏のボーナス到来です。当然昨夏よりも、昨冬よりも、多いボーナスが支給されたわけですが、なんと今回は手取りも大幅アップです。これは地味に大きいです。投資効率が上がりますからね。

 

サラリーマンとしての給料の多寡は〜うんぬん、みたいな議論は世に腐るほどありますが、私の25歳という年齢と500万に満たない資産規模を加味すると評定で変化する10万ほどの変動もかなり大きいです。

 

はぁ〜、ありがたやー、ありがたやー。

 

ざっくり1年分の配当に相当しますからね。

 

また今週から次のボーナスを待つ日々が始まりますが、じっくり銘柄検討に取り組むとしましょう。