S&P500最高値更新日記

大手外資系企業勤務の若手SEが米国株が最高値更新する様子、お金のことについて語るブログです

サラリーマンの手取りは減ります。

6月末に公開された自社の有価証券報告書を読みました。毎年チェックしているのですが、やはり最大の関心事は平均年収。毎年定額で上昇しているので、わかりきった結果ですが、やはりそれほど大きくは伸びていないご様子。結果としては3%ほどの伸びでした。

 

昨今の社会保険料の値上げやインフレを考慮するとこれは実質目減りです。よくてヨコヨコでしょう。対して配当ですが、これは増配に次ぐ増配。5%くらい伸びています。

 

配当金に対する課税は強化されませんから、サラリーマンの手取りは減る一方で、資本家の手取りは増加の一途を辿っています。このような状況では格差は拡大する一方であり、サラリーマンが貧乏な馬車馬状態なのはある意味自然の摂理なのです。

 

ではどうしたらいいか?

有り金叩いて株を買いましょう。

夏ボーナス2

夏ボーナスの投資先を探しています。なかなか決定打が見つかりません。いま頭にあるのは、フィリップ・モリス、アルトリア、コカコーラ、JTスターバックスです。

 

嗜好品ばかりですね笑

 

コカコーラはダウの犬だからという明確な理由があります。スターバックスは直近の暴落で利回り上昇したのと圧倒的な直近増配率20%があります。タバコ銘柄たちはいうまでもありません。配当利回りの高さと過去のパフォーマンスです。

 

ボーナスが手取りで100万円程度あれば20万円ずつ購入で済む話です。しかし現実そんなにありません。限られた資金をいかにうまく配分するか。全てはそこにかかっています。

夏ボーナス

昨日のNYダウは大きく下げました。中間選挙通過までずっとこんな感じの展開かもしれません。なかなかきついです。私の資産も含み損が最大化しています。

 

さて、夏のボーナスを受け取った方も多いでしょうが、ここは即投入するべきかという禅問答の季節です。冬のボーナスはわかりやすく、損だしクロス取引に合わせて即投入することで、手数料の効率化を図ることができます。しかし、夏のボーナスは難しいです。夏枯れ相場懸念がありますから、四半期配当を一回捨ててでも秋口にトライした方がいいかもしれません。

 

ちなみに私は分割して投資していこうと思います。

人生で大切なもの

サッカーワールドカップで日本が勝ちましたね。なんとコロンビアに勝利です。歴史的偉業ですね。さてこの歴史的偉業の最中、僕たちのニューヨークダウが大暴落中です。

 

ふと振り返ると、なんと2万4500ドルの防衛ラインを割っています。はっきり言って息してないです。しかしそれでも私はハッピーなのです。

 

なぜか。

 

日本代表が勝っているからです。とても気分が良いのです。負けるまで機嫌のいい日々が続くことでしょう。人生で大切なことは、お金ではない。そんなことを考えさせられます。そしてなぜブラジル人があんなに機嫌がいいのか、わかった気がしますね。

金曜日のスーパーが安い

金曜日のスーパーは惣菜がとても安いです。かなり早めに半額になります。世間一般のサラリーマンが飲みに行くせいでしょうか。飲みに行かない私はとてもいい気分で買い物ができました。軒並み半額でした。

 

有名な相場格言に、人の行く裏に道あり花の道というものがありますが、まさにその一例と言えるでしょう。

 

これからも金曜日はあえて飲みに行かず、高額な飲み代を払わずに食費を節約していきたいですね。

円建S&P500年初来高値更新!

円建S&P500こと1557、SPDR S&Pがついに年初来高値を更新しました。景気いいですね。上場来高値も似たようなものだったのでそのうち超えてくるでしょう。最強ですね。

 

さて円建S&P500が年初来高値を更新したということはおそらく私の楽天VTIも絶好調でしょう。ありがとうございます。

 

インデックス投資ってやはり楽ですね。平均点とれますから。投資の世界では中央値よりも平均点の方が上にありますから、インデックス強いです。これからもインデックス投資継続します。

 

楽しいのは個別株、儲かるのはインデックス。単純明解ですね!

フィリップ・モリス増配してるやんけ!

フィリップ・モリスことPMが増配を発表した模様です。チェックしてみると7セント四半期配当が増えています。いつ発表したんでしょうか、昨日まで気づきませんでした。

 

例年通り9月から増配と思っていたので、私にとってポジティブサプライズです。増配のタイミングを計ったように年に一回という銘柄が大半の中すごいですね。ありがたいです。この圧倒的な株主還元姿勢こそがPMがシーゲル銘柄一位たる所以でしょう。

 

なおこれほどのポジティブサプライズがあっても株価は依然として80ドル割れの状況なので、これは買いです。