S&P500最高値更新日記

大手外資系企業勤務の若手SEが米国株が最高値更新する様子、お金のことについて語るブログです

資産総額1億円への青写真

久しぶりの更新となります。

総資産はこの半年近く横ばいで推移しており、S&P500も1年間最高値更新から遠ざかっています。こういう相場では書くネタがありません。そこで本日は資産総額1億円への青写真と題して、1億円達成シナリオを考えてみます。

 

まず初めに現在の資産総額2500万円から考慮すると、インデックスが年率10%で上昇した場合問答無用で10年以内に1億円に到達します。これはかなり良いシナリオです。しかしドル円レートが現在と同じだとすると、S&P500指数は10000ポイントを超えていなければなりません。現在は4100ポイントで2013年当時は1500ポイントでしたから、ありえなくもないが厳しいようにも思える数字です。

 

ドル円レートを少しいじります。ドル円が150円まで来るとどうでしょう。すでに半年前に一度タッチした水準です。この場合S&P500は8700ポイントでも年率10%という目標を捉えます。これなら10年後かなりありえそうな数値です。

 

投資を10年以上してきましたが、1億円というものは遠いようで意外と近くにある。そんな存在になってきました。これからもグッと近くに手繰り寄せるために常に全力で相場に張り続けようと思います。

1ドル150円時代の到来

昨日はすごいものを見せてもらうことが出来ました。1ドル149円90銭台に乗せてからの脅威の粘り。これまでの円安の勢いが嘘のようでした。本丸落城直前の城のようでした。為替介入という援軍は来ませんでした。

 

この記事を書いている時点では安定的に150円をつけています。このあたりで落ち着けば、為替に神経をすり減らすこともないのですが…

 

この先どうなっていくのでしょうか。

 

日本が利上げするよりも前に、アメリカで利下げの話が出始めているので円高傾向に戻り始めるという話も出ています。日本の金融政策がアメリカに追いつく前に、一周回ってしまうという面白展開。産業から教育まで一周遅れていると言われていましたが、金融政策も遅れ始めました。

 

私は資産の99%が外貨建てなのでこれからも円安は傍観していこうと思います。この先どうなっていくのでしょうか。

 

 

積立金額を毎月50,000円減らしても1億円の到達年齢はほとんど変わらない

先日資産運用シミュレーターを回しました。現在の資産総額2500万円に対して利回り7%でシミュレーション。毎月20万円の積立で1億円到達まで11年9か月でした。対して毎月15万円では13年1か月となりました。その差は2年4か月。これを長いと見るかどうか個人差ありますが、それよりも毎月5万円もの差額でこの程度しか違いが生まれないことが衝撃的でした。もはや爪に火を灯すような努力にはそれほど意味がないのかと…

 

それよりも頭金を手に入れて投資に全力をかける方が圧倒的に効率が良いようです。生まれ持った資産額、スタートラインでの資産額が重要です。もちろん今の資産に到達するにはラテマネーを惜しむ徹底した努力が必要でしたが、これからはそんなに必要ないようです。

総資産2500万円突破!

このところ米国株が好調です。急速な利上げ観測が後退し相場に楽観ムードが広がりつつあります。私の持株も漏れなく上がってきています。年初来では以前マイナスであるものの、労働収入からの追加入金が効いて、ついに総資産が2500万円を突破しました。

 

2500万円というと、1億円の4分の1です。これまでの4倍で1億円です。私はまだ7年ほどしか働いていないので、単純計算だとあと20年ほどで1億円に到達することになります。しかし相手は株式です。実態としてはもう少し早く達成されることと思われます。

 

今回1つの大きなマイルストーンに到達しました。先人たちの言葉にもあるように明らかに1000万円を超えてからというもの上昇ピッチが加速します。次の3000万円、5000万円も早々に迎えることになりそうです。

 

悪いフラグにならないように祈ります。

最高値を更新しないのでブログ更新ネタもない

S&P500の低迷が長期化しています。FRBの利上げに伴いハイテク株主導の低金利を前提としたイケイケの相場は終了しました。これからしばらくは最高値を更新することもないのでしょう。

 

さて2022年も半分が終わろうとしています。皆さんにとってはどんな半年だったでしょう?私の場合は出費がかさんだこともあり、今年の資産額の目標はなかなか遠く、年初からほとんど横横で来ています。人生で初めて目標未達に終わりかねない、そんな個人金融資産の様相になっています。

 

バイトでもなんでもして目標には届かせたいなと思う今日この頃でした。

1年で20円の円安、2か月で15円の円安

このところ円安が急速に進んでいます。投資家界隈は四六時中円安の話題です。日米金利差の拡大が原因のようです。つまるところコロナショックからの回復速度の差です。

 

コロナからの回復が早い

→消費が増えるのが早い

→インフレの到来が早い

→利上げが早い

アメリカは常に日本の一歩先を歩いているようです。

 

米国株投資家個人としては円安は歓迎すべきことですが、見かけの資産が増えているだけで本質的にはあまり変化ないかもしれません。追加投資には大敵です。

威勢の良かった昨年とうってかわり、今年は年始から200万ほど失っています

今年は年始から早速200万円ほど失っています。かなりハイペースで失われています。インデックス比率60%個別株20%現金20%ほどで回している我が家のポートフォリオですが、見事に個別株が焼かれています。個別株だけで100万円は失っているでしょうか。一昨年、昨年とインデックスを上回る好成績に貢献してくれたのは個別株でしたが、今は足手まといになっています。

 

ウクライナ情勢とFRBの利上げがトリガーになった今回の株価下落。ナスダックに上場してハイテク株、グロース株の下落が際立っています。私の個別株もナスダック銘柄中心だったので、実力というよりは単に引っ張られているだけだと思いました。

 

今回の下落はまだしばらく続くかもしれませんが、積立をコツコツ継続して夜明けを待ちたいと思います。