S&P500最高値更新日記

大手外資系企業勤務の若手SEが米国株が最高値更新する様子、お金のことについて語るブログです

バフェット太郎さんの本を半分まで読みました。

うっかりしていたもので、発売から2週間が経とうとしていました。ようやくわたしの手元にもバフェット太郎さんの本が届きました。今日は雨模様なので引きこもって読んでいます。半分まで読みましたので、とりあえずここでレビュー1です。

 

バカでも稼げる米国株高配当投資レビュー

まずこの本はバフェット太郎イズムが前面に押し出されています。編集さんも色々思うところはあったかもしれませんが、バフェット太郎さんの思いをよく汲み取り、氏の良さを引き出しています。日経新聞に広告が打たれたとはいえ、マイナーな本であることには変わらないので、いい意味で尖っていてとても面白いです。冒頭のマイホームディスりが秀逸でしたね。彼女に向かって音読してやりました。ドン引きされました…

肝心の米国株投資についてですが、米国株投資ブログを1日10本回覧する私からすれば当然の内容なのですが、そのことについてかなり丁寧に書いている印象です。バカでも稼げるは言い過ぎですけど、MARCHレベルの学力や教養のある方ならばある程度理解できるのではないでしょうか。

バフェット太郎さんの日本での米国株投資をメジャーなものにするという熱い思いが伝わってきました。続きに期待です。

エクソンモービル株価急回復

エクソンモービル株が急上昇しています。先月の決算で暴落後あっさりとそれを取り返しました。私が買い場だとお伝えしていましたので皆さん大儲けですね?

 

今後も原油価格は上昇し続ける可能性が高いので、夢の100ドル到達もあるかもしれません。ワクワクが止まりません。

 

それにしても未だに利回り4パーセント近辺と買いやすい水準で、チャンスが広がっています。狙い目です。

気づいたら増配

ゴールデンウィーク終わりましたね。

昨日から仕事です。仕事がゴールデンウィーク明けの忙しさからひと段落したので、早速更新です。

 

ゴールデンウィークは海外にいたので更新が滞りました。ごめんなさい。

 

さて、今回のタイトルには気づいたら増配とあります。あの乃木坂46の名曲、気づいたら片思いのようですね。

帰国後、蓋を開けてみると株価はヨコヨコながら増配の嵐でした。エクソンモービルやジョンソンエンドジョンソンは昨年よりも増配してくれています。ありがとうございます。感謝感謝です。

 

先月増配のあったシスコシステムズからも入金があり、円建てでは10パーセントも増えていました!ありがとう!

 

ここからの課題は1つです。次の銘柄、夏のボーナスを何に突っ込むか。しばらくはこの話題で更新していこうと思います。

XOM本日の決算には期待できるか

保有銘柄の一角であるエクソンモービルの決算が本日BMOにあります。決算期待記事を書くとその後株価が振るわないというジンクスがありますが、今日も遠慮なく書きます。

 

遠慮なくかけてしまう理由は1つで、今回はかなり強気の決算が期待されるからです。

 

原油価格が前期より高い水準で推移してきたお陰で、売上高や営業利益の増加が確実視されています。それに加え、前期が大コケだったのでその揺り戻しもあるでしょう。

まあとにかく根拠はないですが、そろそろ上がると思います。

 

逆に下がるようなら現在利回り4パーセントの当銘柄にとっては絶好の買い場に他ならないので、どちらに転んでもウェルカムですね。

 

 

タバコビジネスの将来性に関する考察

タバコビジネスはこの先、継続可能なのか考察します。

 

10年後は確実に続いているでしょう。では50年後はどうでしょう。

 

私は続いていると思います。皆さんもそこは同意するのではないでしょうか。ただし今の規模を保てているからどうか、ここが争点になります。

 

世界全体で見た時、売上本数は減少の一途をたどっています。しかし売上高は値上げにより上昇しています。この売上高が今後どうなるのか、その一点に着きます。

 

私の見解では売上高は増え続けます。その理由は2つ。

1.新興国の富裕化

タバコは新興国でも売られています。新興国は中間層の所得がまだまだ低いので、所得が伸びる限りにおいて値上げが容易です。

2.喫煙者の長寿化

喫煙者の寿命も全体の伸びにあわせ伸びています。呼吸器疾患系の新薬や加熱式タバコにより今より伸びるのは確実でしょう。人生最後の1日までタバコを吸ってもらいます。

 

こうして考えるとタバコの将来は明るいです。しかし悲観的になる理由もあります。

 

それが世界的な健康志向です。

先進国では若年層ほど喫煙率は下がり、もはや絶滅危惧種の様相です。スタイリッシュなIQOSで一定数の需要を創出した可能性がありますが、それでもかなり厳しいと思います。

本数ベースの減少はこれからも歯止めがかからないでしょう。

 

明るい未来も暗い未来も見えていますが、私はタバコビジネスの将来性にかけ続けたいと思います。

IBM増配ペース鈍化も悲観的になる必要はない理由

IBMの今年の増配発表がありました。これまでの0.1ドルペースの増配が終わり、0.07ドルとなってしまいました。悲しいですね。

 

でもまずは増配に感謝です。

 

心を清らかにし、IBM社員の努力に感謝し、配当をいただきましょう。

 

増配鈍化はいただけませんが、業績が悪化したわけでも、減配リスクがあるわけでもありません。むしろこのところの株安で利回りは向上しています。つまり再投資効率が上がります。

再投資効率が上がってしまう以上、今はただの買い場ですね。

 

しかし最近は絶好の買い場の銘柄が多すぎて困ります笑

フィリップモリス購入資金捻出について

フィリップモリスが歴史的大暴落し、絶好の買い場が到来しています。

しかし資金がありません。

 

ここ数ヶ月キャッシュフローは赤字続きで、夏のボーナスまで資金がありません。きつい。

 

利回りの低い銘柄を売却し、フィリップモリスに切り替えるか検討しています。

 

しかし利回りの低い銘柄は JNJのみ。

ジョンソンエンドジョンソンも7パーセント近い増配があるでしょうから安易には切れません。

 

うーん、悩ましい。悶々と苦悩する日々が続いています。