ダウが昨夜700ドルを越す下げを見せてきました。大暴落です。
私は事前にゼネラルミルズの暴落をもらっていたので、大したダメージではありませんでした。
15万くらいお金がなくなった程度です。
かすり傷ですね。
今年に入り冴えない持ち株とインデックスの強烈な下げをくらいすぎたせいか、耐性がついてきました。
心にもかなりの余裕があります。まだまだ大丈夫。
みなさんのメンタルも保たれることをお祈りします。
米朝首脳会談が行われるようです。北朝鮮非核化期待により、地政学リスクが後退し、昨夜のNYダウは440ドル高となりました。
世界が平和になり、株価が上がることは良いことに思われますが、実はとても悪いことです。
格差が広がるからです。
21世紀の資本に記述されていますが、株価上昇局面では投資家と非投資家の格差は拡大の一途を辿ります。経済成長の大部分は資本家に集積され、庶民はインフレで疲弊します。
逆に格差が縮小したのは戦争中です。焼け野原になり、みんな一文無しになったからです。
格差縮小を叫ぶリベラルな人間は同時に戦争反対を訴えることが多いですが、格差縮小の特効薬は戦争だと気づくべきです。なんとも勉強が足りていない印象です。
さて、我々一般人は格差のことなど考えても意味はありません。蜘蛛の糸のカンダタのように1人天上界を目指して株を買い込むのみです。
消費=買い物の話です。
最近はサラリーマンとして時間と体力を搾取され過ぎているせいか、休日のショッピングですらものすごい体力消耗を感じます。都会の喧騒、店員、人々の視線、すべてが疲労の原因です。私はコミュ障のミレニアル世代の代表のような人間ですから、意外と同じように感じている若者は多いはずです。
その点、Amazonはとても楽です。対面販売ではないですから、パソコンかiPhoneからサクッと注文できます。最近は検索すらダルいですからバーチャルダッシュボタンがとても便利です。宅配ボックスやコンビニ受取を使えば、受取も比較的気軽にできます。
今後もAmazonによる小売店の淘汰は進むでしょう。小売店がすべて潰れる日は遠いですがAmazonを利用しない人間が絶滅するとき、小売店がすべて消えるのかもしれません。
そう、天動説が消えたように。
アクセス数No.1が満員電車は現代の奴隷船であるだったので、期待に応えその続編を書きます。
さて、本日は雨ですね。雨の日の満員電車は地獄度が3割増しです。
1.濡れる
傘が当たってスラックスが濡れます。服の寿命が縮みます。スーツ代がまた嵩みます。何より不快です。
2.滑る
サラリーマンとして身なりにこだわりがないので、私は安い靴を履き続けています。靴底がツルツルになったので、とても滑ります。
3.臭い
湿度が高いので、湿気の匂いがキツイです。普通に臭い。駅に停車して外の匂いを嗅ぐとそれだけで生き返ります。
まあ、3つ挙げてみましたが、これだけでもこの世の地獄と思ってしまいます。これが奴隷船が奴隷船たる所以でしょう。サラリーマンを続ける以上不可避なので仕方ありませんが…
就活中の皆さんはこれを読んで腹をくくってくださいね。これが40年続きますから。