シダックスカラオケ撤退のニュースが先日ありましたね。カラオケがシダックスのサブ事業になっていたとは知りませんでした。WOWOWが人工衛星で稼ぐ防衛銘柄みたいな話でした。さて、そんなシダックスのカラオケ事業ですが、VR事業に切り替えるのはどうかという話です。
VRは潜在的な市場がまだまだ読めないこともあり、会社員がDMMで抜くためのツールでしかない側面があります。VRゲームを友達と楽しめるようにすれば、スポッチャやボーリング市場を侵食するばかりでなく、FPSやサバゲーの需要すらも取り込める可能性があります。ランニングマシンを併設してみれば、ジムの需要も取り込めるかもしれません。
ここまで机上の空論を述べ、外野から石を投げてしまいましたが、シダックスの経営陣はこれくらいのことは考えての決断なのでしょう。言うは易し行うは難しですね。