週刊SE日記

東証一部上場企業勤務の若手SEが日々の雑感、お金のことについて語るブログです

自社株買いは評価できないね

自社株買いがここ数年流行っている。

 

理由は簡単。

1.株主要求が強くなったから。

2.キャッシュが余っているから。

3.低金利状態では社債発行したり借入した金利が配当より安くなるから。

 

従業員から収奪した大量の生産者余剰は、こうして資本家に還流していくのである。

 

では資本家に自社株買いの恩恵はあるのか?

 

答えは短期ではYES、長期ではNOだ。

 

自社株買い発表があると基本的には株価は上昇する。需要が増えるのだから当たり前だ。

 

しかし自社株買い以外に金の使い道がないような残念な会社は、長期でパフォーマンスが良いはずはない。まともな投資案件を発掘できていないとカミングアウトしているようなものだ。有用な技術もってるスタートアップを発掘して買ってこいというものである。上述した自社株買い理由の3のような理由で買っているのであれば、まだ評価に値するが。

 

以上が長期米国株投資家としての自社株買いへの意見である。