週刊SE日記

東証一部上場企業勤務の若手SEが日々の雑感、お金のことについて語るブログです

真面目に働くということ

真面目に働くということの意味を考えたい。ここではサラリーマンが真面目に働くものとする。

 

どんなことが起きるか。

まず第1に生産性が向上し、生産余剰が拡大する。株主利益の増大である。

第2に真面目に働く人間が評価され、賃金が上昇する。ただし生産性向上分は下回る笑

第3に真面目に働く人間に触発され、周りの人間も真面目に働くようになる。すると会社の業績は上向き、ベースアップが行われる。ただし配当の増分は下回る笑

 

結局何が起こるかというと労働者は不幸になるのである。この状況に打ち勝つには資本家になるしかない。資本家になって成長の恩恵を受けるのだ。その方法として、例えば持ち株会に入ることが挙げられる。

 

この持ち株会というのはよく考えられたシステムで、資本家の側面を見せることで、ごく一部のまあまあ賢い社員たちのモチベーションを損なわないようにしている仕組みである。

 

しかしここには大きな落とし穴がある。

 

それは会社の株が大抵日経平均TOPIXに連動していて、個人の力では如何ともしがたいことである。つまるところ会社の業績が上向くときは大体日本の景気が上向いてきているし、米国なんかはもっと強いのである。

 

また、持ち株会で資産形成を試みると、会社と共に死ぬ展開も待っている。最近だと東芝の例がある笑

 

ここで結論。サラリーマンは真面目に働くことに意味などない。そして周囲にそういった人間がいたら、そいつの生産余剰にフリーライドするのが正解である。そうして温存した体力で退社後に起業準備や副業、投資に勤しむべきだろう。