2017-04-07 慣れについて 慣れとは恐ろしいものである。 人間はどんな残念な環境にも適応してしまう。 例えば飛行機がわかりやすい。 エンジン音がうるさくて当初はとても耐えられないが、気づいたら眠っているのだ。恐ろしい。 社畜も同様。 大学生というぬるま湯からサラリーマンになると、あまりの自由のなさにおかしくなるが、そのうち何も感じなくなってしまう。 生物の本能によって労働者になっているのである。不幸を感じなくなるとか、全くとんでもないDNAである。