本日通常取引終了後、満を持してシスコシステムズが決算発表です!
昨夜は謎の上げを発動し、投資家に期待を持たせてきました。今夜はどうでしょうか。
今期の決算は連戦連勝なので、ここは主砲の一振りで試合を決めて欲しいです。ダメ押しなるか?!
本日通常取引終了後、満を持してシスコシステムズが決算発表です!
昨夜は謎の上げを発動し、投資家に期待を持たせてきました。今夜はどうでしょうか。
今期の決算は連戦連勝なので、ここは主砲の一振りで試合を決めて欲しいです。ダメ押しなるか?!
私の米国株投資のバイブル、敗者のゲームにこんな一節があります。
私たち個人投資家は必ず死ぬ運命にあるが、私たちのポートフォリオはそのことを知らないし、また気にも留めない。
つまり私たちの死後も株は稼ぎ続けますし、そのペースに変化はありません。子どもにも受け継がれますし、孫にも受け継がれます。
私は自分の子どもにサラリーマンをさせたいとは思っていません。なぜなら被搾取階級であり、非生産階級だからです。当然孫にもさせたくないですし、そのための資産を築くことが至上命題だと思っています。
みなさんは自分の子どもにサラリーマンをさせたいですか?雨の日も雪の日も台風の日も満員電車に圧殺され、サービス残業、休日出勤、年収は500万。そんな日々を過ごして欲しいですか?
子どもを大学に行かせるまで育てると、親としての務めを果たした、一人前にしたと思う人は多いです。しかしそれは間違っています。
それは子どもをサラリーマンにはめ込んだだけで、自分と同じ地獄の釜に放り込んだだけなのです。
世の中の親はそのことの罪深さに気づきませんし、子どもにもその思考を植え付けています。この昭和の人生すごろく的価値観は学校教育でも施されるので、子どもたちはもう立派な社畜です。なんの疑問も感じません。
こうなれば末代までサラリーマンです。
しかし私たちは投資家ですから、冒頭の一節に戻ります。
私たち個人投資家は必ず死ぬ運命にあるが、私たちのポートフォリオはそのことを知らないし、また気にも留めない。
私たちの死後も株は稼ぎ続けます。子どもたちの分も、孫の分も。つまり私たちの資産運用は自分の老後のためではなく、子や孫の生活のためでもあるわけです。自分の子どもにサラリーマンをさせたいかどうかはともかく、選択の自由すら与えられない親など、育児放棄に等しいでしょう。それにサラリーマンの繁殖率、再生産性、出生率の低下は深刻な問題になっていますから、資産を築くことができなければ、あなたの血脈はいずれ絶えます。マイホームで子どもと幸せな日々を過ごすなどという生ぬるい幻想は捨てて、子どもの成人後の人生にも責任を負う覚悟を決めてください。
長くなりましたがこれで終わります。
米国株投資の世界には、三種類の勢力がいます。
今をときめくグロース派。シーゲル流、バフェット流を標榜するバリュー派。そして、ランダムウォーカー、敗者のゲームを聖書とするインデックス派。
この中でリターンを最大化できるのはどれかという論争が日々続けられています。
ところでリターン最大化とは、どう考えたらいいのでしょうか。そもそもリターンとは?
一般に株式のリターンを測るとき、ある時点で全額買付した後は配当を再投資することを前提としてリターンが測定されます。そこに追加入金はありませんし、ナンピンも行われません。しかし、実際に投資を行なっているサラリーマンは日々追加入金して買付しているはずです。毎月給料から生活費を引き、残りを買付に回す。ボーナスも投資に回す。そういう人は多いはずです。
その前提に立ってリターン最大化を考えた人は今までいたのでしょうか?
いました。シーゲル先生です。
言わずと知れた名著、株式投資の未来では配当の大切さ、連続増配の偉大さが語られています。配当を再投資する事が重要と説かれていますが、ここにサラリーマンの積立投資の意味も説かれていると読めるでしょう。
つまり配当再投資は定額買付という意味で給料の積立投資に似ています。リターン最大化には低迷期間の配当再投資で株数を増やすことが重要とありますが、それはまさにサラリーマンの積立投資のことでしょう。入金額も大きいのでサラリーマンの積立投資は単純配当再投資を大幅に上回るパフォーマンスを出せるはずです。
私はこれからもこのシーゲル流入金積立投資を継続していきます。