S&P500最高値更新日記

大手外資系企業勤務の若手SEが米国株が最高値更新する様子、お金のことについて語るブログです

コインチェック返金発表も米国株の優位は動かない

インチェック返金するってよ。

 

ハッキングされたネム投資民が救済されるようです。返金額は盗られた額より少し減りますが、それでも総額500億近く。すごい金額です。ちょっとした上場企業の年間利益なんて吹っ飛ぶ金額ですね。

 

さて、これで一連の騒動は収束へと向かっていくわけですが、1つハッキリとした事があります。

 

それは…

 

米国株の優位は揺るがないという事実です。

 

インチェックの1回目の会見で社長は何度も株主の顔色を伺って決断すると言っていました。「いや、お前が筆頭株主やん」、というツッコミも入りました。ここでわかるのは資本主義2.0とか、非中央集権とか騒ぎ立てていた仮想通貨界隈も、株主の顔色を伺って生きているという資本主義の摂理です。

 

 結局株主には勝てません。

 

今後仮想通貨関連の会社がいくつか上場するでしょう。しかし、それは皮肉にも非中央集権、非資本主義を謳う仮想通貨が資本主義のエコシステムに組み込まれることを意味します。

 

そうなれば我々のなすべき事は1つです。

仮想通貨に投資などしないで、ひたすら資本主義の総本山たる米国株を買い漁ることです。

色々言われてるけど要するにマネーマシンだよね

最近、AIや仮想通貨や信用経済という言葉が少しずつではありますが街に広まって来ています。

 

まるで新時代の潮流かのようです。

 

しかし広まって来ている言葉を要約すると、全てマネーマシンに行き着きます。

 

例えばAIであれば、AIという資本を所有することで、収益を上げてキャッシュを集めることができます。

 

仮想通貨も所詮はマネーの概念の1つです。評価経済もマネーを生み出す術に過ぎません。

 

結局はマネーマシンの作り方が多様化しているに過ぎないのです。

 

数年前から久しく資本主義の限界が叫ばれて来ました。上で挙げたイノベーションの効果なのか最近聞こえなくなってきましたが、確実に限界効用は低減していると思います。国債利回り配当利回り、不動産利回り、どれをとっても資本効率は低下傾向にあります。遅かれ早かれ、上で挙げたものの資本効率も落ちてくるでしょう。

 

そんな中、私たちに出来ることは1つです。

米国株に一本足打法で買い向かい、資本効率を高め続けることです。自分だけのマネーマシンを創造しましょう。

コインチェック騒動も難なく通過してダウは無慈悲な最高値更新

仮想通貨取引所インチェックがハッキングされ、大きな騒動になっています。

 

自分の口座から株式を売却、現金化して引き出す事ですら3営業日はかかる我々米国株投資家からすると、完全に対岸の火事ですね。

 

さて、そんなコインチェック騒動を尻目にNYダウはまたしても史上最高値を更新してきました。26500ドルを突破し、いよいよ夢の27000ドルが見えてきました。ただし円高が進行中なので、円建てだとあまり変化していないです。これは日本人にはチャンスですね。

 

人生一発逆転ホームランを狙って仮想通貨投資もいいですが、じっくり四球を選んで出塁しながら押し出しで得点を重ねる米国株投資も面白いと思いますよ?

JNJ期待に違わぬ好決算も爆下げ

JNJことジョンソンエンドジョンソンが昨夜決算を受けて大幅に下げました。

 

ジョンソンエンドジョンソンといえば押しも押されもせぬ米国株投資ブロガー界の人気ナンバーワン銘柄です。その人気は圧倒的で、保有せざるもの米国株投資家にあらずといった様子。

 

50年以上連続増配、シーゲル銘柄、格付けもAAAでS&P500以上の利回りです。

 

しかし決算後に下げました。

 

どんな銘柄でも下がることはある。

 

そんな陳腐な言葉を思いました。

 

 しかしこれはただの押し目でしょう。割引セールです。あまりディスカウントされていませんが、今期はかなりの増配が予想されますから、チャンスかもしれません。

 

まあ今晩爆上げして何事もなかったかのようになってしまうかもしれませんが。

あれIBM下げてる…

IBMが下げています。

 

決算が嫌気されたようです。これは困った展開になりました。

 

1月の上昇を打ち消すような下げっぷりです。

 

下げはしましたが、増配は継続され、自社株買いも行われるでしょうから、ここはホールドが正解です。

期待に違わない好決算でIBMはヨコヨコの展開

昨夜のIBMは決算発表でした。

 

結果は想定の範囲内といった様子。前日にかなり買込まれた影響でほとんど動きもありませんでした。

 

私はしれっと12月にIBMを買っていたので、年初からの爆上げの恩恵をかなり受けています。気づけば170ドル目前ですからね。

 

22四半期連続の減収も終わりいよいよ新時代の幕開けです。

 

これからのIBMに期待しましょう!

NYダウ年内30000ドルが見えてきた

昨夜の米国株情報です。

NYダウが一時26000ドルに到達しました。

 

最近は200ドル近い上げ幅も頻発しているので、想定はしていましたが、それにしても早いです。

 

米国株はかなり強いですね。

 

今後決算上昇買いが継続すると、27000ドルまで見えてくるかもしれません。押し目買いに押し目無しの展開ですね。

 

仮想通貨が崩落し、終焉と言われていますが、もしかすると米国株の時代が来たのかもしれません。