S&P500最高値更新日記

大手外資系企業勤務の若手SEが米国株が最高値更新する様子、お金のことについて語るブログです

ナイスガソリン!

人気絶頂の女優にこんな言葉を言わせちゃってる会社があります。ちょっと信じられません。ガソリンはナイスではありません。EVを進めてください。さもなくばテスラに淘汰されてください。

 

東京の排気ガスすごいですよね。飛行機に乗り羽田上空から見下ろすと、北京も笑えないくらいにモヤモヤしてます。世界がEVで統一されれば都心の排気ガスがなくなると思うと、本当にテスラには頑張ってもらいたいです。

 

経産省燃料電池なんてさっさとやめるべきです。燃料電池の自動車つくってるせいで輸出先なくなったら本当に日本終了です。EVに舵を切りましょう。と、言っても大量の部品メーカーがぶら下がっているので無理でしょうが。

 

少なくとも2020年代にはハイブリッドカーは終わりなので、早急なEVへの転換と部品メーカー、水素屋さんの切り捨てが必要でしょう。

今週末は試金石

今週末はFOMCとSQですね。先週末一波乱ありましたから、今週末も引き続き注視していきたいです。ヒンデンブルクオーメン点灯下で利上げが取り沙汰されるFOMC開催。さらにはトランプ大統領問題にカタール問題、北朝鮮も何か放ってくるでしょうか?

 

とにかく悪材料の元になりそうなものが豊富ですね。ポジションの棚卸しをしておきたいところです。

株が下がってお腹が痛い

金曜にナスダック崩れましたね。当然大損です。ヒンデンブルクオーメン点灯してましたし、そのせいでしょうか。次はダウか、それともリバルのか?

 

そんなことばかり考えていたらお腹が痛くなりました。辛いですね。この時期は特にキツイです。はぁ。仕事がなければまだ楽なんですけどね。

元本割れについて

元本割れしないことを尊ぶ風潮が世の中にはあります。代表格は定期預金。元本割れしないのみならず、銀行が破綻しても1000万円まで保証されます。すごいですね。祖父母は大好き、両親も大好きです。なんなら親類縁者一同皆好きです。

 

しかし預金は本当に元本割れしていないのでしょうか?結論から述べると元本割れしています。理由は簡単インフレです。預金金利はインフレ率を上回ることはありません。それが起きたのはデフレ時代の日本だけです。その当時は思考停止した人間たちのボーナス定期預金全ツッパ政策が奏功していました。

 

しかし、そんな時代はとうに終わったのです。今はインフレです。1%以上インフレしています。ガソリンが下がっているし食料もあんまり変わらないからわからないですが、間違いなくインフレしています。インフレということは預金が目減りしています。それも大体年1%ペースで。

 

ちなみに、この理屈を世の中の人間の7割は理解できません。昔のモノやサービスの値段を忘れているのと、そもそも預金がなく実感ができない、もしくは単純に思考停止しているからです。わたしの両親も理解できないので、資産を目減りさせています。かわいそうに。物価上昇に文句を言い、新聞に踊らされています。

 

最後に、私はこのインフレをもう少し加熱させて、2パーセントの物価安定目標を永続させるべきだと思います。理由は簡単で、国債の利払いが楽になるのと若年層と高齢者の格差是正に繋がるからです。国の政策として社会保障の削減はもう不可能なので、インフレで代替すべきと思います。

 

米国株の配当利回り高杉

晋作です。

 

米国株の配当利回りが恐ろしいですね。たまに5パーセント超えがいます。期待先行未来志向株主還元大好きの米国株らしく、旧来型配当重視企業の株価は割安放置されています。本当に配当利回り良すぎです。

 

ヘルスケア、消費財系が特に強いです。銘柄はあげませんが、この辺は割と安定してるんで、老後の資金放置にも適しているかもしれません。

 

翻って日本企業はどこにお金を回しているのでしょうかね?アメリカに比べると株主にすら還元できてないじゃないか、と。必要な投資もしなければ従業員に渡しもしない。お金が消える不思議です。

 

ともあれ、資本家を目指すものは米国株だけを漁っていれば良さそうですね。

シェールガスとメタンハイドレート

ちょっと前にシェールガスが話題になってましたね。原油価格の低下に伴い採算割れが続いていますが、その存在がクローズアップされたときの衝撃は凄まじかったです。何しろ再びアメリカが産油国になるわけですから。

 

しかし日本ではシェールガスのような案件はでてきません。メタンハイドレートがあるのですが全く商用化されません。この国は本気で産油国になる気は無いようです。この辺りのやる気のなさは本当にすごいと思います。リソースのかけ方を根本的に間違えていますね。

 

シェールガスを商用化したアメリカは今後原油価格次第で、どんどん裕福になるでしょう。資源輸入国の日本はロシアや中東に気を使いながら国富を流出し続けるのでしょう。悲しい限りです。

新聞配達に若者を拘束するのはやめろ

新聞配達ほど不毛なことはないですね。タブレット端末で同一の情報を即時配送できるにも関わらず、時代についていけない中高年に情報を届けるためだけに未だに一軒一軒配送している。

 

適当にググりましたが、

http://www.pressnet.or.jp/data/employment/employment04.php

世の中に30万人もいるみたいです。

 

30万人もの人間をこの不毛な仕事に従事させている。30万人というと、トヨタの従業員と同等ですね。まったくひどい世の中です。

 

昨今AIが人々の仕事を奪うという言説がしきりに叫ばれていますが、時代についていけない、ついていかない、人間たちのお守りをする不毛な仕事はなかなかなくなることはなさそうですね。